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想いをカタチに

お客様の想いをきちんとカタチにするには、 最初から最後まで、一人の目でしっかりと追い続けることです。

現場監督を経験したことのある建築設計士は、そう多くはいません。

しかし実際に建物とは、設計士ではなく現場の職人がつくるもの。
それだけに、現場の職人たちに施主の想いや建物の意図を伝える現場監督の力が、そのまま建物の出来に関わってきます。建物の仕上がりは、現場監督で決まると言っても過言ではありません。

しかし、施主の想いまでを汲み取って現場に反映できる現場監督がどれだけいるでしょう?
そんな現場監督の作業を理解している設計士がどれだけいるでしょう?
実際に分業化が進んだ大手業者では、経験が少ない若い現場監督が立ち、同時に
「施主→営業→設計士→現場監督→職人」と、施主の想いを伝えるまでにはたくさんの人が間に入り、それぞれの解釈によって伝えられていきます。

すきっとホームでは、現場監督25年の経験を持つ設計士が、最初から最後まで一貫して作業に関わります。現場監督だけでなく、営業も職人としての経験も持ち合わせています。

だから、伝達不足や、ちょっとした意図のズレさえもありません。
コミュニケーションを第一に考え、一緒になって住宅をつくりあげていくことをお約束します。

私がお引き受けします!

大工だった親父のもとで育った私は、小学生の頃からカンナやノコぎリで遊ぶような子供でした。
親父の仕事をとても尊敬していて、「大人 になったら父ちゃんと一緒に仕事をするんだ!」と言っていたのを覚えています。親父はその後、私が高校生のときに亡くなってしまいましたが、それでも父が建てた家を見れば、今でも父の働く姿を思い出すことができます。

「こんなふうに、作り手の想いが残せる仕事って、なんて素敵なんだ。コレしかない!」

私には父と同じ、家づくりの仕事しか考えられませんでした。
大学を卒業後、工務店に就職した私は、会社の成長とともに現場監督から営業部長まで、様々な経験を積ませていただき、家づくりの流れをいろんな角度から隅々まで学ぶことができました。父親の大工仕事を見て育ち、その技術を身につけることができた私は、現場の技術指導を 行うことも少なくありません。左官の漆喰塗りなど、自分でもつい手が出てしまうほど(笑)。

そして感じたことは、多くの人が一生に一度、まさに人生をかけて手に入れるマイホームづくりに、もっと何か私にできることがあるはずだ、ということでした。

安全な住まい、安心な住まい。
そこから生まれる健康的で明るい生活。

そうしたマイホームの実現をお手伝いしたいと思っています。
すきっと(skit)とは、「寸劇」という意味。建築工事は一生のうちで幾度とない大イベントのひとつです、それがお客様にとって「感動のドラマになるように」との想いを込めています。

口下手な私ですが、コミュニケ ーションを大切にしながら、お客様に感動していただける住宅を、お客様とともに創りあげていきます。

何でもご相談ください。とことん話し合いましょう。そして、想いをカタチにしまししょう!

プロフィール

昭和38年 名古屋市生まれ
昭和57年 名古屋市立工芸高等学校建築科卒
昭和61年 名城大学理工学部建築学科卒
昭和61年 名古屋市内中堅建設会社入社
平成22年 すきっとホーム創業
平成25年 株式会社すきっとホーム設立

鏡味 朋巳